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“これから”のエネルギーを支える。
2018年に商業操業を開始した
東北最大級のバイオマス発電所

サミット酒田パワー 株式会社

発電部 / 業務部

飯坂昂太 / 冨樫佑子

イイザカ コウタ / トガシ ユウコ
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サミット酒田パワー 株式会社

太陽光、風力、バイオマスなど、地球環境に対して負荷の少ない自然界のエネルギーを利用するクリーンなエネルギーとして注目され導入、普及が進んでいる「再生可能エネルギー」。そのなか2018年8月より商業操業を始めたバイオマス発電所を運営しているのがサミット酒田パワーだ。5万キロワットという発電容量を誇る東北最大級のバイオマス発電所。林業の充実する山形という地域の特性を活かし、よりクリーンで安全な発電事業に取り組む現場で働くふたりに話を聞いた。

サミット酒田パワー 株式会社 事業概要

地球環境への負荷低減が叫ばれ、社会的ニーズの高まっている再生可能エネルギー。2011年に電力事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法(再エネ法)が成立。翌2012年には再生可能エネルギーの固定買取価格制度(FIT制度)が施行された。そのFIT設備認定を受け、2016年6月に着工し、2018年8月より商業操業を始めたバイオマス発電所。発電容量は5万キロワットを誇り、その規模は東北最大級のバイオマス発電所となる。電力小売事業に力を注いでいる住友商事(株)が100%出資する新電力であるサミットエナジー(株)の電力小売り用電源として建設され、発電された電力は全量、サミットエナジー(株)を経由して主に東日本の電力需要家(企業・自治体)向けに供給している。バイオマスの燃料資材の約4割は山形県産を中心とした未利用材などの国産木質チップを利用するなど、地域の強みを生かし安定的に電力を供給している。

-ここ、サミット酒田パワーは「バイオマス発電所」として稼働をしていますが、再生可能エネルギーのなかでどういった種類のものなのかお教えいただけますでしょうか。

冨樫:いま重要性が叫ばれている「再生可能エネルギー」ですが、ひとくちに再生可能エネルギーといっても太陽光、風力、地熱などさまざまなものがあります。そのなかで私たちは「バイオマス」発電を行っております。

-バイオマス発電とは具体的にはどのようなものなのですか?

冨樫:バイオマスにもいくつか種類がありますが、弊社では国産木質チップ、木質ペレット、ヤシ殻(PKS)を主燃料にし、少量の石炭を利用してタービンを動かして発電をしております。

飯坂:バイオマス発電のメリットはその安定性にあります。太陽光や風力を利用した発電だと、どうしても自然環境、天候に左右される部分が大きいんです。太陽が出なければ、風が吹かなければ発電はストップしてしまう。その点、バイオマス発電は燃料の確保さえできれば、安定して稼働させることができる。そこがメリットですね。そのため、再生可能エネルギーのなかでも24時間フル稼働を前提とする「ベース型電源」に分類されています。

冨樫:燃料の約4割は山形県産を中心とした未利用材などの国産木質チップを利用しています。これまで利用できずに山に残置していた未利用材も燃料として利用しているんです。山形という土地は、林業のポテンシャルが高いので土地、地域としてのメリットも多くある場所なんです。

-再生可能エネルギーは、クリーンエネルギーとして注目が集まり、近年急速に導入・普及が進んでいます。こちらサミット酒田パワーのバイオマス発電所も2018年8月より商業操業が開始されました。おふたりが入社したのはいつになるのでしょうか。

冨樫:私が2016年の3月、飯坂は2016年11月です。私は大学を卒業後、関東でアパレルの店長職をしていました。忙しい毎日をすごしていたのですが、東日本大震災をきっかけに地元のことがやはり頭に浮かぶようになり、いつかは帰ろうかなと考えていたんです。そうして仕事を探しているなかで、ここのことを知りました。やりがいがありそうな事業内容だと思い入社を決めました。とはいえ、まだ発電事業が始まる前から参加させていただいたので、なんというか、ものすごく“やりがい”が(笑)

-大変だったと(笑)

冨樫:はい(笑)。私は発電などの専門ではないので、いわゆるなんでも屋として、人事から労務、総務までなんでもやっています。まだ建屋もない頃で、“ないものを作る”といったところからだったのそういった部分も大変であり、かつ、やりがいのあるものでした。

飯坂:事業操業は2018年8月からなのですが、もちろん発電所の稼働はその前からやっていまして、そのときは発電部としてもものすごく大変でした。バイオマス発電は「ベース型電源」で24時間フル稼働を前提としているという話が出ましたが、フル稼働していないと問題が出るというのは発電事業としてという部分に限ったことではないんです。

-安定的な電源として望まれているからそれが止まると問題が生じる、ということだけではない?

飯坂:そうなんです。稼働が止まってしまうと、燃焼材としている国産木質チップなどの運送も止まってしまう。そうなると、林業、運送業といった事業者様をはじめとしたステークホルダーの方たちに多大な迷惑がかかってしまうんですね。電力部分だけでなく、そういった部分でもやはり“安定操業”というものが最大の目的であり目標なんです。

-それだけ多くの人が関わっている事業でもあるということですね。

飯坂:それが山形という地域のメリットだと感じています。林業のポテンシャルはものすごく高いので。ただし、何度も言うように、それを活かすためにはなにより安定操業。そこがとても大変なんです。私はボイラーの専門じゃないんですね。というよりも、もとよりバイオマスの専門、経験者というのはなかなかいないんです。だから問題が生じた時にも100%のマニュアルがあってそれを見てパパッと解決というわけでなく、向き合っていかないといけない。ただそれは逆に自分で動かしているという感覚にもつながって、ましてやそれが東北最大級となればものすごく大きなやりがいとなっています。もちろんそれだけの責任があるわけですが。

冨樫:そんなふうに忙しい毎日なんですけど、どっしり、という感覚があるんですよね。関東で仕事をして生活をしていたときは時間がものすごく早く流れる感覚があったんです。でも酒田に帰ってきてからは、お話ししたようにものすごく忙しくはあるんですけど、ゆっくり、じっくり過ごせている感覚があるんですよ。

飯坂:それは私も似た感覚がありますね。私は酒田出身で、この仕事でこちらに戻ってくる前は、東北で電気点検の仕事をしていたんです。そこにはいわゆる技術屋として入社したはずなのに、営業職の仕事が多く、また転勤も何回かあったんですね。そういう環境だったからいまのようにひとつのことにどっしりと向き合うということがあまりなかったのかな。だからいまは冨樫と同じように、忙しいけれどじっくり過ごしているという感覚はあります。地元なので友達も多いし、そういった環境もこの感覚には関係しているかもしれないですね。

-冨樫さんの言葉を借りれば“なにもないところ”から始めて、2018年8月から商業操業が始まったわけですが、今後の展望がありましたらお聞かせください。

飯坂:私としては何度も話に出ていますが、まず“安定操業”です。ベース電源としてもステークホルダーの方々に対しても、どちらに対してもその責任を負っているので、それが第一目標です。

冨樫:それに付随して国内燃料の割合を増やしていくのも会社としては目標のひとつです。それに加えて私は“もっと知ってほしい”という想いがあります。

飯坂:あ、たしかにそれはあるかも。

冨樫:もしかしたら電力事業にネガティブなイメージがあるかもしれない。そういうものを払拭するために、再生可能エネルギーの重要さを知ってもらいたいです。

飯坂:酒田にこんな発電所があるんだっていうのをぜひ知ってもらいたいですね。

冨樫:実際、施設を公開して見学ツアーを組んだりといった取り組みもしています。子どもたちに向けた発電所説明会も多く行っているので、未来のエネルギー環境を知ってもらうきっかけになってもらえたらうれしいです。

代表/人事担当からのメッセージ 代表取締役 高瀬正道

従来の電源構成からの見直しが急速に進んでいる現在。今後化石燃料の使用量は減り、再生可能エネルギーとのエネルギーミックスが加速していくことは間違いありません。“これから”のエネルギーを支えるひとつの大きな柱となる再生可能エネルギー。そのなかで弊社はバイオマス発電に取り組みクリーンかつ安定的な電源の供給を目指しています。
 電気事業発電所としてのステージとしては、企画、建設、そして操業という3つのステージがあり、現在私共はようやく3つめの「操業」というステージに立ちました。再生可能エネルギーの中でも「バイオマス発電」に期待されているもののひとつがベース電源としての「安定供給」。それを担う発電所となれればと考えています。
 また、電気事業としての安定稼動は地域の方々をはじめとした多くのステークホルダーの方々の安定だとも考えています。それに加え、当社を担う社員の職場環境にも配慮し、ワークライフバランスの実現も含めて、楽しく働ける会社を創って行きたいと思います。
 未来のエネルギーのカタチをともに支える方をお待ちしております。

募集概要

募集者の氏名又は名称 サミット酒田パワー 株式会社
募集人数 総合職1名
運転員2名
雇用形態 正社員(フルタイム)
契約期間 期間の定めなし
試用期間 試用期間あり(3ヶ月)
就業場所 山形県酒田市宮海字南浜1番102
就業時間 総合職
8:00~16:40

運転員
7:00〜15:15、15:00〜23:15、23:00〜07:15(交代勤務制)
休憩時間 総合職:12:00~13:00
運転員:1時間
休日 総合職
土曜日、日曜日、祝日、年末年始(12/29-1/3)

運転員
シフト制

両職種とも休日総数は年間118日
育児休暇、介護休暇、慶弔休暇あり
時間外労働 有(月平均20時間)
給与 総合職
192,000円/月~350,000円/月
300,000円/月~600,000円/月(管理職の場合)

運転員
160,000円/月~375,000円/月
昇給 年1回/4月
賞与 年2回/6月、12月
前年実績4ヶ月~5.5ヶ月
加入保険 雇用保険、労災保険、厚生年金、健康保険
福利厚生 交通費支給
職務内容 総合職
バイオマス発電所の管理部門 総合職として、経理(実務はグループ会社に外注しているためその管理)、総務、労務、燃料調達計画立案、燃料調達契約履行、契約管理等、管理部門業務を幅広く担当します。少人数体制。発電所運転員や保守担当者とも、日ごろから密に連絡を取り合いながら、発電所運営のために、備品管理から取締役会運営まで幅広い業務内容を、フットワーク軽く責任感を持って担当出来る方を募集します。

運転員
火力発電所(バイオマス発電所)の運転管理業務です。
求める人物像 コミュニケーション能力が高く、常に明るく異なる部署の人とも円滑に不快にさせない会話が出来る方
必要なスキルや経験 総合職 
【必要条件】
大卒以上

【歓迎条件】
・大会社での会計監査対応、税務調査対等、内部統制(J-sox)対応
・中小企業診断士/税理士の資格
・日商簿記検定2級
・人事・労務、文書総務(会社法関連)業務経験
・プラント設備・発電設備のある職場での業務経験をお持ちの方

運転員 
【必要条件】
高卒以上
プラント設備の運転、保守等の業務経験

【歓迎条件】
電気主任技術者、ボイラータービン主任、エネルギー管理士、公害防止管理者 等の有資格者
選考プロセス 1.書類選考、2.最終面接(社長、所長、部長) 3.内定
必要書類 ・履歴書(顔写真必須)
・職務経歴書
採用担当者からの一言 2018年商業運転開始の東日本最大のバイオマス発電所です。
社員は全員入社3年未満の転職者のみ。酒田市・遊佐町・庄内町・鶴岡市在住者、若しくは、UIJターンの方が殆どです。
ご応募お待ちしています。

応募方法について

応募方法は下記のとおり2つご用意しております。ご自身の状況に合わせてご選択ください。

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