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庄内の人々に愛されるホテルになる。
その目標に向けて宿泊客のサービスから
イベントの企画運営までを担う。

SUIDEN TERRASSE

総支配人

市川 弘行

イチカワ ヒロユキ
SCROLL

SUIDEN TERRASSE

鶴岡のサイエンスパークにこの夏オープンするコミュニティホテルSHONAI HOTEL SUIDEN TERRASSE(以下、SUIDEN TERRASSE)。「自然体で過ごす交流と滞在の拠点」というコンセプトで地域に根ざしたホテルづくりを目指す。星野リゾートで約20年のキャリアを積み、2016年にSUIDEN TERRASSEの総支配人に就任した市川弘行に話を聞いた。

SUIDEN TERRASSE 事業概要

フランスの美術館、ポンピドゥーセンター・メスなどの設計で知られる世界的に著名な建築家、坂茂が初めて手掛ける木造ホテルとしても注目を集めるSUIDEN TERRASSE。宿泊施設だが、ビジネスホテルでもなければ、リゾートホテルでもない。その特性を表現するためにSUIDEN TERRASSEにつけた呼称が「コミュニティホテル」だ。

従業員たちが地域の魅力を発信するホテルづくり。地元の人たちがイベントや食事などのために気軽に足を運べるホテルづくり。地域密着型を志すのみではなく、地域の人々と作り上げるホテルということでこの表現が生まれた。ホテル業の未経験者も多く集まり、進められた開業準備。宿泊料金や目標稼働率といった実務的な数値を設定し、現在は宿泊者に向けたプログラムづくりと並行して、地元の人にSUIDEN TERRASSEの存在をアピールするためのイベント企画などを行なっている。

「庄内に住んでいる人」「庄内を愛する人」たちで作り上げるSUIDEN TERRASSE。9月のグランドオープンに向けて、間もなくプレオープンを迎える。

2016年8月にSUIDEN TERRASSEの総支配人としてヤマガタデザインに入社するまで約20年間、星野リゾートでいくつものポストを経験した市川弘行。そのキャリアのスタートを聞くと、大学時代に経験した飲食店でのアルバイト経験に話は遡る。

「地元である神奈川県の横浜にあるフランチャイズのモスバーガーで学生時代にアルバイトをしていたのですが、就職活動を続けている時に、お店のオーナーに声をかけられ、店長としてそのお店で働き始めたのが社会人としての最初の仕事です。モスバーガーでの接客業にもやりがいを感じていましたが、違った業種での接客も経験してみたいと考えていたところ、星野リゾートの求人情報が目に止まったんです」

現在はリゾートホテルの運営会社で確固たる地位を築いている星野リゾートだが、市川が求人情報を通じて出会った1996年当時はまだ無名で、軽井沢のいちホテル会社に過ぎなかった。ちょうど子会社としてヤッホーブルーイングというクラフトビール会社を立ち上げたばかりで、事業を広く展開する見通しを立て始めた頃だった。

国内を歩き回った星野リゾート時代

「最初は『料飲』という、いわゆるレストラン部門でサービスを学びました。ホールサービスなどですね。そして1年ほどするとすぐに、購買部門に移りました。普通は大きなホテルに行くと購買部門というのがあって、各部門から出てくる仕入れの依頼を業者に振り分ける仕事を一括して行っているのですが、古い田舎のホテル会社に過ぎなかった星野リゾートでは、まだその部門が整備されていませんでした。各部門の担当者それぞれが業者とやり取りをしている状態だったので、それを取りまとめる仕事を任されたのです」

星野リゾートが当時打ち出したのが、リゾート施設の「運営会社」という役割に特化することだった。つまり、一軒のホテルとして接客を極めるのみではなく、あらゆる部門の統制を取り、仕組み化することで、各地に同レベルのサービスを展開できる宿泊施設を運営できるような企業形態を目指したのだ。

「ちょうどWindows 95が普及し、仕入れはもちろんですが、食中毒を防ぐための衛生管理なども含めて、社内でPCを使って合理的に業務を進める体制を築ける時代になった頃でした。そうすると会社が徐々に大きくなり、優秀な人材も集まってきて、社員たちが切磋琢磨しながら星野リゾートという会社を育てていく、という時期だったと振り返ることができます」

軽井沢に建てられた他企業の保養所の運営を行う部門の責任者をやったり、ゴールドマンサックスと組んで旅館再生事業に取り組むとその一号案件の旅館に支配人として赴任したり、本社でグループ会社の経理部門全体の効率化システムを導入したり、20年間で様々なポストを歴任した。

「入社からほどなくして『リゾート運営の達人になる』という経営ビジョンが生まれました。そして各施設では、その地域の魅力をいかにアレンジしてお客様に提供できるかを考え、そのリゾートホテルに来ないと経験できないプログラムを企画実行してきました」

地に足をつけようとして選んだ庄内地方

北海道のトマムから西表島まで、星野リゾート時代には日本全国を見て回った。それぞれの地域に独自の文化や美味しい食べ物があり、素敵な景色や建物などの観光的な魅力も溢れている。しかし、それをきちんと生かしてきれていない地域も多いことに気づかされた。そこで市川は、星野リゾートで数年ごとに土地を変えて仕事をするのではなく、どこかの地に足をつけ、そこの魅力を最大限に引き出す仕事ができないかと考えるようになった。そこで出会ったのが、ヤマガタデザインの社長である山中大介だった。

「ホテルの仕事だけではなく農業などにも興味がありましたし、地方創生の仕事をしている魅力的な会社がないかと考えていました。そんなときに山中さんのプレゼンを聞いたら、『町に必要なことをすべてやる』と考えていることにとても大きな魅力を感じました。そしてちょうどSUIDEN TERRASSEの設計がほぼできあがり、着工も間近に控えた時期だったので、具体的にどんなホテルを作るか計画を立てるメンバーとして加わることになったのです」

サイエンスパークをはじめとする鶴岡の企業などに出張するビジネスマンが宿泊できるビジネスホテル、というのがSUIDEN TERRASSEの役割の一つではある。しかし、そこに終始することはない。庄内の自然や文化を楽しみたい観光客が温泉も楽しめるリゾートホテルの役割も果たし、企業の研修が行われるカンファレンスルームや、地元客も会員になって利用できるジムやスパも設置する。「じつは山中さんと出会うまで、鶴岡市という存在を知らなかった」と打ち明ける市川は、逆にその視点を生かして施設のプログラムを考えることができたという。

地域にSUIDEN TERRASSEを根付かせる

「例えば首都圏に住む人が旅行先として庄内を選ぶかというと、よほどの通でないと庄内のことを知らないと思うんですね。では、いかに人を呼ぶか。やはりまずは、庄内に住んでいる方々に、知り合いなどを呼んでいただくのが一番現実的だと考えています。そしてその知り合いの方に、SUIDEN TERRASSEをいいホテルだと思って薦めていただければ、宿泊客が集まるホテルになります。そのためには、地元の方々に来ていただける施設にしなければなりません」

水田に沈む夕陽が綺麗に見えるテラスでは、夕方から夜にかけてゆっくり過ごせるビアガーデンを企画している。天気がいい日には、地元の農家や地域の工芸作家が集まるマルシェを実施する。ブックディレクターの幅允孝が本をセレクトするライブラリーでは、SUIDEN TERRASSEに来ないと触れられない形で本と出会うことができる。地域の人が気軽に立ち寄り、また観光で訪れた宿泊客との交流が生まれる場にもできれば、庄内に住む人々の生活にSUIDEN TERRASSEが根付いていくはずだ。

「庄内に住んでもうすぐ2年になりますが、綺麗な風景や美味しい食べ物があることはもちろん魅力的ですが、何よりも私が惹かれているのは、庄内にはおもしろい人たちが多くて、そういう人たちとつながりを持ちやすいことです。日本の田舎には閉鎖的なところも多いですが、庄内地方はよそ者といって拒絶されることもほとんどなく、すごくウェルカムな感じで知り合いが増えていく。そこはこの土地の大きな魅力ですし、地域の人たちと一緒にSUIDEN TERRASSEを育てていけるんじゃないかという可能性を感じている理由でもあります」

市川は「庄内のことが好きな人」「庄内をどうにかしたい人」「庄内で何かをしたい人」たちに集まって欲しいと強く願っている。そして「マルチタスク」をキーワードに、フロントや客室係、さらにはレストランでの調理からイベントの企画運営までにすべての従業員が携わり、施設全体を運営する当事者意識を持ってSUIDEN TERRASSEを育てていこうと促す。庄内の魅力を発信するとともに、地域の内外から人々が集まる庄内地方のハブとして、SUIDEN TERRASSEがいよいよオープンする。

代表/人事担当からのメッセージ ヤマガタデザイン 代表取締役 山中大介

私たちヤマガタデザインは街づくりの会社です。街づくりとは、地域社会の課題をクリエイティブにデザインして解決することであり、すなわち、私たちが挑むべき街づくりの事業領域は無限大です。当社で共に働く仲間には、従来の常識に囚われることなく、新たに学んで創り出し、自らが当事者意識と責任感を持って、謙虚な姿勢で挑戦し続けることができる能力を求めます。従来の50年間の“やり方”の延長線上に、少なくとも日本という先進国の、少なくとも山形庄内という地方都市の、すべての人が幸せな社会は存在しないと考えています。だからこそ今、人々が本当の意味で未来にときめく、新しい街づくりが、新しい価値創造が必要なのです。私たちのチームは、そのために、「最もリスクを取り、最もスケーラブルに、最もスピード感持って」挑戦する集団であり続けます。

募集概要

募集者の氏名又は名称 SUIDEN TERRASSE
雇用形態 正社員
給与 月額16~30万円(経験とスキルを考慮して決定)
福利厚生 社会保険完備
職務内容 ①ホテル企画・運営スタッフ
主担当として下記いずれかの部門を担当いただきます。
部門:フロント、ハウスキーピング
他業務(会計、温泉大浴場、フィットネス運営、ビジネスラウンジ、アクティビティ企画など)は兼任にて業務をお任せいたします。

②レストラン部門調理スタッフ
調理全般(調理、食材管理など)をお任せいたします。
地元の食材をベースにした料理を通して、SUIDEN TERRASSEを訪れる人をもてなしていただきます。
当社らしい新メニューの開発もお任せいたします。

③レストラン部門ホールスタッフ
レジ、接客、配膳下膳をお任せいたします。
コミュニティホテルの一員として、SUIDEN TERRASSEを訪れる人をもてなしていただきます。
勤務時間 シフト制(実働8時間/休憩60分、宿直あり)
※育児中の方はシフト融通します
休日休暇 シフト制(年間109日)/有休20日付与
求める人材像 必須(共通):普通自動車免許

①ホテル企画・運営スタッフ
必須:ホテル・旅館業の経験
歓迎:高いホスピタリティをお持ちの方
   力仕事が得意な方(備品の搬入・運搬が多いため)
   自己管理能力が高い方(勤務時間はシフト制で、夜間シフトも入る為)

②レストラン部門調理スタッフ
必須:飲食店での調理経験
歓迎:洋食の調理経験がある方(和食経験もあればより歓迎)
   パーティー料理の調理経験がある方 

③レストラン部門ホールスタッフ
歓迎:高いホスピタリティをお持ちの方
   飲食店でのホール勤務経験、パーティー対応が得意であること
選考プロセス 1.書類選考
2.一次面接(支配人)
3.二次面接(代表)
採用問い合わせ先 ヤマガタデザイン株式会社
recruit@yamagata-design.com

応募方法について

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