シゴト

シゴト

転換点にある建設業。
変わるシゴト。変わる働き方。
これからの建設業を考える。

大井建設株式会社

土木部 主任 / 建築部 技術員

渋谷泰典 / 土門ひかる

シブヤ ヤスノリ / ドモン ヒカル
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大井建設株式会社

「いまは建設業にとって、大きな転換点」というのは、大井建設株式会社専務取締役の大井慎一郎。昭和2年(1927年)に創業し90年以上の間、酒田の街づくりに貢献してきた会社が見つめる、庄内のいまとこれから。専務取締役の大井とともに、土木の現場で働く渋谷泰典と女性として唯一建築現場で働く土門ひかるに話を聞いた。

大井建設株式会社 事業概要

昭和2年(1927年)に大井組として創業。大井建設工務店を経て、昭和32年(1957年)に大井建設株式会社を設立した。前身の大井組から数えると90年以上、酒田の地で街づくりに貢献してきた建設会社だ。創業当時は護岸工事などで使用する石材や木材などの運搬業務を主としていたが、戦後の昭和20年代後半ごろから、河川改修工事を請け負うなどの土木工事を手がけるようになった。当時の最新技術を取り入れその技術力は高く評価された。その後も、建築工事、舗装工事に参入し、大型機械をいち早く導入するなど、技術力と品質の向上に務めてきた。90年の歴史のなかで培ってきた技術と向上精神は現在も受け継がれている。
道路や河川などの土木工事が現在も主となる事業だが、そのほか公共施設や商業施設の大型建築や住宅、リフォームの個人住宅工事も多く手がける。先人たちの知恵と最新技術を融合させ、時代とともに移り変わる人の生活様式に沿った工事が高い評価を受けている。

変わらないものと変わるもの

90年以上、酒田の地で建設業を営んできた大井建設株式会社。「建設業というひとつのことをコツコツと続けてきた。建設業が厳しい時代も乗り越えてきた。難しい工事も何度も乗り越えてきた。そういう自信は会社として持っています」。専務取締役の大井慎一郎はこう話す。創業は昭和2年なので、その長い歴史の中には戦争があり、経済復興があり、震災があり、さまざまなことがあった。その間、街づくりを通し酒田の街の変化を見てきた。建設会社としてその変化をどう捉えているか。 「誰しもが感じていることだと思いますが、いまは時代的に大きな転換点。私は建設業という業種にとっても同じだと思っています。社会、経済の変化、そしてそれに伴う人々の生活様式の変容。そういったものが、建設業という業種のあり方も変えてきていると思います」

変化のひとつは主要事業の変容。大井建設は創業から河川や道路工事など、いわゆる社会資本の整備に参加してきた。酒田の街が発展する過程をそのままなぞるように土木工事を行ってきたともいえる。ただし現在は発展は別のステージに移り、新規の工事に加え、メンテナンス・修繕の工事が増えてきているという。また会社の主要事業として建築工事需要も増えてきたと話す。「地域に根ざした豊かな日々」を過ごせる快適空間を目指すというのが会社のキーワードで、自然に囲まれた環境や地域文化と調和した施設づくり、住宅づくりを考えている。これも大都市をよしとし、社会の発展だけを目指してきた時代とは大きく変わったところだ。

変わる働き方

次の変化は、会社に求められているもの。さきほど難しい工事も乗り越えてきたという大井の言葉を引用したが、大井建設は早くから最新技術を取り入れ技術力を磨いてきた。もちろんそれは現在も受け継がれているのだが、いま求められているのは「技術力だけでないサービス」だという。
「いわば提案力というものでしょうか。これまで会社の先輩たちから続いて品質のよいモノづくりをしてきたという自信はあります。技術力がひとつの武器だと考えていますが、いまそれとともに求められているのが、提案力です。弊社では、技術系の人間も営業を行っています。お客様、現場で施工する方々等、いっしょにモノを作る人たちとじっくりと話し合い、弊社からよりいいものを提案していく。そういう提案営業をしております。技術に裏付けされた営業、それが求められていると感じています。そのための社内教育も意識しています。また若手の研修会への積極的な参加など、技術力、提案力の底上げへの投資は常に考えています」

最後の変化は働き方だ。これまでの建設業は日々忙しく、作業日程を正常にこなすため休日も多くなかった。だが働き方改革が進むなかで建設業も変化している。現在大井建設は完全週休二日制への過渡期にある。工事日程などの業務の特質上、完全移行はこれからになるということだが、設備投資も含めて多くの業務を見直して作業の効率化を進め、社員の負担を減らす努力をしているところだ。インタビューを行った土木部の渋谷泰典も「いまは土曜休みもきちんとあって、自分の時間が取れることがひとつのモチベーションにもなっています」と言う。

社員として働く人間の“これから”

会社、建設業としてのこれまでとこれからの話から、次は現場で仕事をする土木部の渋谷と建築部の土門ひかるのふたりに、個人としてのこれまでとこれからを聞いた。渋谷は東京で建設業に就いたあと、Uターンで庄内に戻り大井建設に入社した。

渋谷:東京での仕事は就業環境が悪く、結局退職することにしました。月曜日から土曜日までめいっぱい、パツパツで仕事をするというような状態でした。日曜出社もあったし、そんな状態なのでもし日曜日が休みだとしてもだらだらと休むだけ。それが退職の大きな理由でした。東京という場所、空間はとても好きで楽しかったのですが、やはり自分の時間がとれないと……。いまは会社の方針もあって、自分の時間がとれ、趣味の運動、音楽を楽しんでいます。Uターンにあたっては仕事があるかという不安とともに、地元の輪のなかに入れるかという不安もあった。すでにできている輪の中に入るのは大変かもしれないなぁと思っていたんですが、それは思い過ごしでしたね。すぐに入っていけました(笑)

土門:私は新卒で当社に就職しました。地元に残りたかったというのもあったし、休みもほかの会社と比べて多かったというのもありますね。

渋谷:働き方の変化という意味では、土門のように女性も現場で働くというのも変化かもしれません。

土門:女性で現場に出ているのは私ひとりだけです。でもあまりそれを意識したことはないですけど。学校では建築科で設計の勉強もしていました。でもそのときに自分には設計は合わないなと。それよりも建築の現場に出たいと思うようになりました。いまは化学工場の建築現場に出ていますが、毎日同じ仕事というものがないんです。それが本当に楽しいです。

渋谷:私は土木部に所属していて、日本海沿岸東北自動車道などの土木工事を担当しています。でも顧客の顔がはっきる見える建築の仕事もやってみたいなと思いますね。持っている資格としては、土木施工管理技士は1級ですが、建築施工管理技士は2級なので、さらに現在の資格よりも上級のものを取得したいと思っています。働きながら、資格取得の学校に学費の補助を出してくれて行かせてもらえたり、会社として資格取得の支援はしてくれます。

土門:私はこれからやってみたいことは、異文化交流。インターンシップのときに、ウイスキー工場の現場に出ていたんですが、そのときに外国人の方が多かったんですね。そういう交流がすごく楽しかったので、異文化の方といっしょにモノを作るという現場に出たいなと思っています。

時代とともに大きな転換点にある建設業。社会情勢が変わること、地域が変わること、個人の価値観が変わること。そういった変化に対応してモノを作る。そして事業内容だけでなく働き方も変わる。そこで働く社員のことも含めた変化の過渡期にある建設業。より明るい“これから”を創りだすための変化といえるのではないだろうか。

代表/人事担当からのメッセージ 大井建設株式会社 専務取締役 大井慎一郎

創業から90年以上、私達は建設業というひとつのことを一途に続けてきました。これまで完成させてきた工事を通じて多くの方から信頼を得てこられたのではないかと自負しています。その理由のひとつは技術力。創業からすでに最新技術を取り入れる精神を持ち、先進的な工法や機械を積極的に導入し最先端に触れてきたこれまでの努力の結果だと考えています。その精神を受け継ぎ、これからも会社全体としてレベルアップを心がけてまいります。
また、いま時代は大きな変化が起きているときだと考えています。それに対応するように工法など工事に際する技術力に加え、その技術力に裏打ちされた提案力。よりコミュニケーションが円滑に行われる会社になりたいと考えています。さらに、就業環境も改善していく。そういう過渡期にもあります。週休二日の実施も目標にしながら、社員のみなさんがより多くの自分の時間をとれ、生活が潤うような働き方ができる環境を整えていきたいと考えています。
時代の変化には、ひとりでは対応できません。いっしょに変えていけるみなさんのご応募をお待ちしております。

募集概要

募集者の氏名又は名称 大井建設株式会社
設立年 昭和32年
資本金 80百万円(2019年5月現在)
従業員数 104名(2019年5月現在)
募集人数 土木技術者:2名
建築技術者:2名
建設技能員または運転手:2名
雇用形態 正社員
契約期間 期間の定めなし
試用期間 試用期間あり(3ヶ月) 
就業場所 本社(山形県酒田市東町2-1-7)
就業時間 8:00~17:00(所定労働時間:7.5時間)
休憩時間 10:00〜10:15 12:00〜13:00 15:00〜15:15
休日 年間休日:106日
有給休暇:10日〜20日
時間外労働 【土木技術者、建築技術者】
有(月平均20時間)

【建設技能員または運転手】
有(月平均5時間)
月給見込 【土木技術者、建築技術者】
月給20~40万円
1. 基本給 28万円(2の手当を除く額)
2. 固定手当(役職手当、固定残業手当な
3. 資格手当

【建設技能員または運転手】
月給20~33万円
1. 基本給 25万円(2の手当を除く額)
2 .固定手当(役職手当など)
3. 資格手当
年収見込 【土木技術者、建築技術者】
300~630万円

【建設技能員または運転手】
300~500万円
昇給 年1回/5月
賞与 年2回 8月と12月 ※業績に応じて
加入保険 健康保険:有
雇用保険:有
労災保険:有
厚生年金:有
福利厚生 通勤手当:有             
家族手当:有
その他:社員研修旅行(希望者のみ参加)、車支給制度(条件あり)、資格取得支援制度、子育て支援制度
職務内容 【土木技術者】
土木工事現場における施工管理業務

【建築技術者】
建築工事現場における施工管理業務

【建設技能員または運転手】
工事現場における作業または重機の運転業務
求める人物像 ・ものづくりが好きな人
・新しい技術に関心が高い人
必要なスキルや経験 【土木技術者】
必須条件:施工管理の業務経験
歓迎条件:国家資格取得者(1・2級土木施工管理技士等)

【建築技術者】
必須条件:施工管理の業務経験
歓迎条件:国家資格取得者(1・2級建築施工管理技士等)

【建築技能員】
歓迎条件:工事現場における作業または重機の運転業務経験者
選考プロセス 1.書類選考
2.面接
3.内定
必要書類 ・履歴書
・職務履歴書

応募方法について

庄内の企業との出会い方は、下記の通り3つあります。ご自身の状況に合わせてご選択下さい。
ご自身の経歴に応じて採用パートナー(ヤマガタデザイン)から掲載企業をご紹介させていただく場合もあります。
※ご紹介した場合でも、内定が確約されるものではございません。

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書類提出後、不備等がある場合は、採用パートナーから連絡をさせていただく場合があります。
一次選考〜
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内定
内定承諾後、1名につき1回、 SUIDEN TERRASSE にご家族で無料宿泊できます ※
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