シゴト

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働くということ。暮らすということ。
Uターン、Iターン経験者が語る仕事と生活と庄内

ブレンスタッフ株式会社

ショウナイズカン座談会

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ブレンスタッフ株式会社

最先端の建築ワークフローであるBIMをいち早く取り入れたブレンスタッフ株式会社。庄内にありながら全国の仕事を元請で受注する注目の一級建築士事務所/測量調査設計事務所だ。本ホームページでも設計に携わる原拓也のインタビューを掲載しているが、今回は事業内容だけではなく、Uターン、Iターン就職に焦点を当てたインタビュー。話を聞いたのは、Uターンで入社した山口考彦(事業インフラ部門 経営管理グループ)、Iターンの斎藤友平(意匠設計グループ)の二人。ともにショウナイズカンを見たうえで、就転職フェア(現在の名称はショウナイズカンLIVE)に参加し幾度かの面談を経てブレンスタッフに入社した。今回は、二人を採用する立場からの視点も聞くため執行役員の大森義一にも参加してもらい、UIターンでの仕事選びや移住についてさまざまな話を聞いた。

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事業概要

-まずはお二人がUターン、Iターンをすることになったきっかけを教えてください。

山口:私は家族の事情で帰ってきたという感じです。半年は帰るかどうか悩んでいましたね。もともと海外で暮らしたいという思いもあったので。

大森:山口さんはなかなか経歴がおもしろいんだよね。

山口:生い立ちは変わってるかもしれません。ブラジル生まれで、4歳のときに鶴岡に移住し17歳までここで育ったのですが、その後、10年近く海外で生活しました。鶴岡での良い思い出はたくさん残ってるものの、離れていた25年間に自分自身が変わったのか、Uターンしたてのときは、ここが地元でありながら、未知の場所のような不思議な感覚がありました。でも、自然や風景などを含めて、離れたからこそ分かる故郷の魅力を感じることがよくあります。帰らなかったら、父といまのような関係も築けなかったでしょうし。

斎藤:私は山口さんとは違ってIターンです。といっても、当初は私の地元である秋田へのUターンも視野に入れて考えていました。移住前は妻と新潟に住んでいました。年齢的なこともあるのかもしれませんが、将来のことを考えることが多くなり、妻と「このまま新潟にずっといると思う?」という会話をすることがありました。どこか別の場所に拠点を作ろうかなと、どこかで思っていたんですね。そうして話をしているうちに、どちらかの故郷で暮らそうということになり、移住をすることになりました。

-お二人とも移住に際して不安などはありましたか?

斎藤:都会志向があまりなくて、どちらかの故郷で今後の拠点を作ろうというところがスタートだったので、生活の不安はありませんでしたね。でもやはりそのときやっていた仕事を辞めて新たな仕事を探す、というのは不安といえば不安でした。

-どちらかの故郷ということですが、ご自身の地元秋田でもお仕事を探していたんですか?

斎藤:はい。最初は私の地元の秋田で仕事を探したのですがいいところが見つからず、次に庄内でという感じでした。拠点を作ることが目的と言いながらも、やはり仕事はやりがいのあるものにしたいと考えていたので、どんな仕事でもいいとは考えていませんでした。前職は建築関係のインフラの営業をしていました。ただ大学は建築学科でいつか設計の仕事に就きたいという思いもあったので、移住するなら設計の仕事を見つけると決めていました。とはいえ、設計士としての就業経験がないとなるとなかなか採用に至る会社もなくて。そんなときに、妻のお母さんからショウナイズカンに掲載されている当社を紹介されました。ホームページを見てみて興味を持ち、就転職フェアがあるというので、ネット参加という形で参加しました。

-実務経験がないなか、希望する設計部門として斎藤さんを採用した理由は?

大森:面接が楽しかった。また会いたいなって思えたからです(笑)

斎藤:営業の力が活きた(笑)。実際、いまは充実して、納得して仕事をさせてもらっています。前職でインフラの営業をしていたとき建築設計の仕事は「変更がとにかく多い」仕事だということを思っていて、実際にふりまわされることもすごく多かった。設計者側となった今は、なるべく変更が少なく、営業や施工の方が仕事しやすいような設計をやっていきたいと思っています。

山口:仕事の経験がないところに飛び込んだということでは私も同じですね。私は国際協力関係の仕事をしていたので、前職までの経験を活かせる仕事が鶴岡にあるかというのが最大の不安でした。

大森:山口さんと初めて会ったのは、ヤマガタデザインさんの就転職フェアだったね。

山口:はい。フリータイムのような時間にバルコニーにひとりでいるときに向こうから大森さんが。しかもみんなスーツを着ているなか、ひとりだけ自転車のサイクルウェアを着た人がこっちに向かってきて(笑)

大森:着てた(笑)。

山口:そういえば何で着てたんですか?

大森:あの場にはいわゆる大手の企業も来ていたから目を引こうというところもあったかもしれないですね。

-サイクルウェアですか、それはたしかに目立つ。企業側として人材募集に関して苦労していることはありますか?

大森:募集を出しても望むような人材が応募してこないという悩みはどこも抱えていると思います。ただし、優秀な人材に来てほしいという願いのなかで、私たちのような中小企業は大手がライバル、さらに言えば東京などの大都市の企業もライバルなんです。ライバルと同じことをやっていても負けてしまう。だから何かアクションを起こさなくてはいけないと思います。ハローワークに情報掲載をして「いい人が来ないかなぁ」というのでは人材はたどり着いてくれないんです。

斎藤:たしかに私もUIターンの職探しでハローワークを使いましたが、各企業の情報がどれも似たり寄ったりのところがあって、具体的にどんな仕事をしているのかというのはわからなかったですね。そうなると条件面だけに目がいってしまってしまう。仕事のやりがいなどは想像できなくなってしまいますね。

山口:そうかもしれません。就転職フェアで大森さんと話をしたことで、ブレンスタッフが建築業界の未来のことを考えている会社だといったことがより具体的に伝わってきました。ただそのときはそれでも建築関係となると経験もないし縁遠い会社なのかなと思っていました。そういう判断ができたのも大森さんと直接、しかも1対1で話ができたからだと思います。

大森:私はそのときぜひうちに来てほしいと思いました。なぜなら建築のエキスパートだけでなく山口さんのように行動力があって、企画力、問題解決能力その他のパワーのある人間が必要だったからです。私どもは建築の技術力の低下に懸念を抱いていて、建築のプロセスの新たな形を提供したいと思っています。こんな地方でも建築の新たな形に取り組んでいるんだということを発信していく会社にしたい。そうなると建築のエキスパートだけでなく自分で企画を立てて、自分で動かしていく人、つまり個人事業主のような感覚を持った人が必要なんです。私たちと同じように地方の中小企業はそういう人材を求めているところがものすごく多いはずです。

-能動的に動ける人材を企業は求めているわけですね。それは求職者側からすると活躍の場が開かれているという意味にもなりますよね。

山口:たしかにそうですね。さきほどの就転職フェアの後、ヤマガタデザインさんのフォローで「ブレンスタッフの代表と会いませんか」というオファーが来たんです。そこで大森さんの言ったような会社の未来や、経済の流れを庄内に呼び込むといったビジョンなどを詳しく聞くことができました。そして「いまは会社の体制をガラッと変える、いってみればリフォームをしたい」というお話があって、そこのなかだったら、自分のやることはあるかと感じたんです。そういうポジションならいい提案をすれば確実に届く。東京などの大都市、さらに大きな会社となるとはそれが届かないこともある。地方だからこそチャンスがあるという言い方もできるかもしれませんが、それは仕事のやりがいとしては大きなメリットですね。

斎藤:大企業となれば歯車として働かざるをえないこともある。いきなり中心には食い込めないですもんね。

大森:地方は人、特に若い方が少ない。だから経験や知見をダイレクトに活かす場所がまだまだたくさんあるんです。さきほど言った“個人事業主のような感覚を持った人”が必要というのはそこで活躍できる人ということです。自分の経験を活かして能動的に動く人材を企業は求めている。求職者は活躍のチャンスを求めている。だから採用側と求職者のメリットは、少なくともその部分においてはマッチしているんです。

斎藤:人がいないというのは求職者としてはチャンスでもあるということですね。

-移住を経験してわかったメリットは?

山口:生活上でのメリットは、一人とつながるとたくさんの人とつながれるというところです。仕事でもプライベートでも、ある人とつながりを持つとたくさんついてくる(笑)

斎藤:私はIターンですが、生活に関して不満はないですね。人も優しいですし、仕事もやりがいがある。自分の地元の秋田も近いですし。実家の町内に現存する「寺沢のヤマハゲ(ナマハゲ)」にも毎年参加していますが、近くなった分、今後も欠かさず参加できそうです。拠点を作るという当初の目的としてはすごくいい環境です。

大森:Uターンにしろ、Iターンにしろもちろん新しい環境だからなじむまで時間はかかると思います。でもなじむとそこまで入ってくるというところまで、優しくしてくれる。

山口:穏やかな地元の人たちにどう話しかけたらよいか、また親切さにどこまで甘えていいのか、その距離感に戸惑うことばかりです(笑)。ただ、異なる風土には異なる考え方があるので、これまでしてきたように、ここでもありのままの発見を楽しむことにします。世界は常に変わっていて、地方も、一人ひとりの価値観も例外じゃありません。地域特有の魅力と自身の経験が重な合わさることで新たな付加価値を生む、その可能性が地方へ移住する醍醐味の一つだと思います。だから、仕事でも私生活でも、できることに挑戦し、新しい発見を増やしていきたいですね。

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