ケシキ

庄内藩酒井家の殿が現在も暮らす鶴岡
城址から街の歴史に思いを馳せる

鶴岡公園(鶴ヶ岡城址)

ツルオカコウエン
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鶴岡公園(鶴ヶ岡城址) ツルオカコウエン

かつての鶴ヶ岡城が明治8年に取り壊され、本丸と二の丸が鶴岡公園となった。建物は取り壊されたもののお堀や石垣は当時のまま残されており、また、樹齢数百年の老杉が江戸時代の名残りを感じさせる。鶴ヶ岡城は優れた文化財・史跡であり、著名な歴史の舞台として時代と地域を代表する城として日本城郭協会に評価され、2017年には「続日本100名城」に選出されたほか、「日本さくら名所100選」の一つとして春の景色が人々に親しまれている。

江戸時代の姿のまま残された稲荷神社や、酒井家ゆかりの品々など貴重な歴史資料を展示する庄内神社宝物殿が公園内に位置する。また、かつての三の丸が「致道博物館」となり、明治期の歴史的建造物が移築展示されている。その致道の名称は、江戸時代の庄内藩校である「致道館」に由来する。この一帯は酒井家の拠点として、まさに庄内藩の中心地であったのだ。

名称 鶴岡公園(鶴ヶ岡城址)
場所 山形県鶴岡市馬場町
アクセス 鶴岡駅から湯野浜温泉方面バスで10分、「市役所前」下車して徒歩で2分
駐車場 有り
ケシキ紹介者:

伊藤 秀樹 清川屋 代表取締役社長

現在も鶴岡には、江戸時代の殿様の直系18代と19代が暮らしています。その庄内藩主である酒井家がもともと暮らした鶴ヶ岡城は、現在ではかけらも残っていません。天守閣を復興させて、現在酒井家が暮らしている三の丸から本丸に移っていただきたい。そこが本来、殿様が暮らす場所だからです。そうした歴史を受け継ぐ大切さにこの公園で思いを馳せ、鶴岡の文化の背景を感じてもらいたいですね。